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【コロナ禍前の葬儀様式へ】
2023.01.25
新型コロナの感染拡大と感染症法による「2類相当」という位置付けにより、コロナにより亡くなった故人様において、従来通りの葬儀を行うことは難しいものがありました。ご遺族にとっては最後のお別れが叶わず、無念な胸中で故人様とのお別れになっていました。
今般、2023年1月6日に厚生労働省より新型コロナ感染症で亡くなられた方の葬儀に関するガイドラインの改定が発表されました。要旨としては、ガイドラインに示されている感染防止対策を講じれば、コロナ禍前と同様、従来通りのご遺体の取り扱い、葬儀を執り行うことができるというものです。改定のガイドラインには、「故人と最後のお別れがしたい」というご遺族の意思が尊重・反映されたものとなりました。
従前、弊社よりコロナ禍においての「骨葬」という葬儀様式を弊社ホームページトピックに掲載いたしましたが、今後はそうした対応が不要です。
高松市においても、先述のガイドラインに沿った火葬の取り扱い、すなわち葬儀を行った後火葬する従来通りの流れ・取り扱いへと変更されています。
弊社においては、ご遺族・ご親族、会葬者の皆様が安心・安全にお過ごしいただけるよう様々な感染防止対策を講じております。葬儀施工のご用命の折には、誠心誠意務めさせていただきますので何なりとご相談ください。