新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの健康生活に猛威を振るっています。

そうした中、新型コロナウイルス感染（以降、「コロナ感染」といいます。）を原因としてお亡くなりになる方もいらっしゃいます。

これをお読みなられている方で、まさに大切な方のご臨終を見届けた方には、心よりお悔やみ申し上げます。

厚生労働省が公開したガイドラインでは、納体袋で密閉した後、棺の消毒などをすることで通常とほぼ同様の葬儀を行うことは可能とされています。ですが、現状は様々なご事情から24時間以内に火葬する場合が多く、病院などから火葬場に直接搬送され、火葬が行われております（2022年8月31日現在）。

とはいえ、故人様の供養、御礼・感謝を伝えるため「葬儀をあげたい」というご遺族のお声を沢山頂戴しております。

エレナでは、コロナ感染された故人様の搬送に対応し、火葬後「骨壺」を前にして行う“骨葬”にも対応しております。現在、“骨葬”のお問い合わせが増えてきておりますので、皆様にご案内させていただきます。

コロナ感染により突然のお別れとなってしまったご遺族と、故人様の無念な思いに寄り添い応えるため、エレナでは骨葬をご提案させていただきます。

【コロナ感染によって亡くなった場合にまず確認すること】

①故人の搬送を依頼する葬儀社がコロナ感染者に対応しているかご確認ください。

②火葬後の骨葬に対応している葬儀社かご確認ください。